船と列車(chē)のサイレンが鳴り響く中、武漢中遠(yuǎn)海運(yùn)港口1號(hào)ガントリークレーンで忙しく積み下ろし作業(yè)が行われている傍ら、50基のコンテナを積んだ貨物列車(chē)が「武漢港駅」から発車(chē)した。これは武漢陽(yáng)邏國(guó)際港コンテナ水陸連攜輸送プロジェクトの開(kāi)港?開(kāi)通を示している。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
これは中國(guó)初の鉄道積み卸し自動(dòng)化埠頭であり、長(zhǎng)江中?上流で初のスマートコンテナ埠頭にもなる。
ガントリークレーンの巨大な鋼鉄の腕が船から正確にコンテナをつかみ取り、舷側(cè)の上を通過(guò)し自動(dòng)運(yùn)転コンテナトラックに置いた後、トラックは設(shè)定されたルート上を自動(dòng)で運(yùn)転した。近くの埠頭鉄道作業(yè)エリアでは、國(guó)際定期貨物列車(chē)「中歐班列(武漢)」がゆっくりと発車(chē)した。阿拉山口から出國(guó)し、18-20日後にドイツのハンブルグとデュイスブルクに到著する。
陽(yáng)邏國(guó)際港コンテナ水陸連攜輸送2期は、國(guó)家長(zhǎng)江幹線港灣の12の水陸連攜輸送施設(shè)接続プロジェクトの一つだ。完成後は「同一場(chǎng)所における鉄道?港、運(yùn)営、検査、情報(bào)」の一體化を?qū)g現(xiàn)する、水陸連攜輸送の重要ハブになる。同プロジェクトは武漢の港灣型國(guó)家物流ハブ都市、國(guó)家ビジネス物流センターの建設(shè)にとって重要な意義を持つ。
武漢は順調(diào)に水陸連攜輸送の「ラストワンマイル」を埋め、中歐班列(武漢)と黃金水路のシームレスな連結(jié)を?qū)g現(xiàn)し、川と海から直接中歐班列とつながり、東アジア?中央アジア?歐州を橫斷する國(guó)際物流の新たなルートを形成した。長(zhǎng)江沿線地域の貨物は水路により陽(yáng)邏國(guó)際港コンテナ水陸連攜輸送2期に集まり、そこから中歐班列(武漢)で歐州に直接到著する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年8月3日