北京大學集積回路學院の除幕式の様子。(畫像提供は北京大學)
北京大學はこのほど、集積回路(IC)學院を設立したことを発表した。「學際的な學び、産業と教育の融合、実踐の重視」を運営の特色とし、マイクロ?ナノ電子、電子設計自動化(EDA)、IC設計、IC製造、マイクロ?ナノシステムの集積という5つの重點分野に力を入れ、學際?複合型のIC人材を育成し、ICの科學研究と工學応用レベルを引き上げ、中國國內のリーディングカンパニーと提攜して、IC技術?産業の持続的発展を支援?推進することを目指している。人民網が伝えた。
同學院は北京大學のコンピューター、數學、物理、化學、材料など複數の優位性を備えた學科との學際的融合を強化し、IC産業の複數段階のリーディングカンパニーとの協力を深化させるとしている。
これまでに中國國內の複數の大學が集積回路學院を設立している。
7月14日には、華中科技大學集積回路學院がスタートした。同學院は國家重要戦略と地域経済発展にサービスを提供することを目標とし、メモリ、センサー、光學チップ、ディスプレー、化合物半導體など特色ある専門分野を構築する。
4月22日には、清華大學が集積回路學院を設立し、中國國內で初めて「1+N」共同メカニズムを打ち出し、ナノ電子化學、IC設計方法學と電子設計自動化(EDA)、IC設計?応用、IC部品?製造工法、マイクロ電子機械システム(MEMS)と微小システム、パッケージとシステムインテグレーション、IC専用設備、IC専用材料などの専門分野を展開する。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年7月20日