ここ數(shù)日、極めてシンプルで見やすい「中國高速鉄道所要時(shí)間マップ」が、ネットで話題になっている。日本からの「舶來品」であるものの、日本語には漢字が大量に使われているため、中國人ネットユーザーもほぼ問題なくその內(nèi)容を理解することができる。

レイアウトは極めてシンプルで見やすく、複數(shù)の要素を「行」と「列」に並べて、関係性を明確に描き出す「マトリックス図法」が使われており、中國の主要都市交通の繫がりと、中國の國家中長期鉄道ネットワーク計(jì)畫である「八橫八縦」を見事なまでに再現(xiàn)している。赤色のラインは高速鉄道線を、青色のラインは在來線をそれぞれ表しており、各都市間の移動(dòng)に要する所要時(shí)間が全て書き込まれている（単位は時(shí)間）。

このメイド?イン?ジャパンの「中國高速鉄道所要時(shí)間マップ」に、中國のネットユーザーたちは、「意外にも実用的」と評価し、「よくできているので、調(diào)べたい時(shí)のために保存した」といったコメントを寄せた。

「中國鉄道都市間所要時(shí)間マップ」は、日本の「中國鉄道時(shí)刻研究會(huì)」が制作?公開した。研究會(huì)は、ツイッターに、「ほとんどの都市が網(wǎng)の目のように高速鉄道で結(jié)ばれているのが特徴。一方で、海口や拉薩（ラサ）など、まだ全國の高速鉄道網(wǎng)に組み込まれていない都市もある」と投稿している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月20日