江蘇省無錫市太湖黿頭渚景勝地では今、サクラが満開となっている。「黿頭渚」は、太湖北西岸にある半島で、非常に美しい景色が広がる場(chǎng)所だ。そこに植えられたサクラの花が咲きほこり、一面ピンクとなり、春風(fēng)に揺られる花の下で、多くの花見客が寫真を撮影している。同地は夜も特別開放されており、花見客は美しい夜桜を堪能することもできる。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
2021無錫國(guó)際花見ウィーク及び中日桜友誼林建設(shè)34周年記念イベントが3月25日、無錫で開催された。太湖黿頭渚景勝地內(nèi)では、中日友好親善を願(yuàn)って1980年代からサクラの木の植樹が始まり、中日両國(guó)の民間友好交流の結(jié)晶となってきた。そして、中日両國(guó)の國(guó)民の深い親睦、無錫が対外開放を発展させる中で得た目に見える大きな成果の証ともなった。そして中日桜花友誼林を基礎(chǔ)に発展した無錫國(guó)際花見ウィークの開催により、サクラが無錫の文化的代名詞となり、世界中で知られるようになっている。無錫市全域ではサクラが20萬本以上植えられ、その品種は100種類以上。花見ウィークも無錫が國(guó)際的な民間交流や貿(mào)易交流を展開するプラットホームになっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月31日