3月27日、北京市は大気拡散の狀況が悪く、可視度が低下し、早朝は霧が発生した。日中は中度のもやが出て、一時的に重度のもやになる見込みだ。夜間から明日にかけては、砂塵と7級前後の突風が発生するとみられる。中國天気網(wǎng)が伝えた。
27日朝、北京市は霧に包まれ、可視度が低下した。観測によると、午前の5時から6時まで、ほとんどの地域は可視度が500-800メートルになり、局地的には200メートルまで下がった。現(xiàn)在も大霧黃色警報は解除されていない。
北京市気象臺の予報では、27日早朝から日中にかけて霧は中度のもやに変わり、1級の北風が2-3級の南風に変わり、最高気溫は20度と予想される。夜間は曇りから晴れに変わり、砂塵が発生し、2級の南風が4級前後の北風(7級前後の突風)に変わり、最低気溫は10度と予想される。
明日とあさっては、北京は雲(yún)が多いが晴れが続き、最高気溫は17-18度と予想される。明日の日中は砂を含んだ風が吹くほか、4-5級の偏北風と砂塵を含んだ7級前後の突風が吹く見込みだ。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月27日