1年余りの建設期間を経て、四川省の成都パンダ繁育研究基地が別の場所に新たに建設した「成都パンダ博物館」が27日、內部テスト運営をスタートさせ、元旦前後にも一般公開をスタートさせる計畫だ。新華社が伝えた。
一般公開を控えたこの新しい博物館の建築面積は7179平方メートル。計畫によると、このうち展示エリアの面積は4342平方メートルで、標本倉庫?事務エリアおよびその他関連施設の面積は2837平方メートルとなっている。同基地の関係者は、「これは、科學普及、一般人への教育、展示、展示品収集?収蔵及び保護、學術研究という各機能を備えた國際化?現代化を実現した優れた博物館だ」としている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年10月29日