外交部(外務省)の14日の定例記者會見で趙立堅報道官が質問に答えた。
【記者】戦時労働者の強制徴用をめぐる紛糾から、日本は今年予定されていた中日韓首脳會議に參加しないとの日本メディアの報道について、確認を頂けるか。中國側はそれでも參加するか。
【趙報道官】中日韓協力は地域の平和と繁栄の促進における重要なプラットフォームだ。國際?地域情勢が複雑に変化している現在、3か國協力の発展の勢いを保つことは、3か國の共通利益にかない、地域の國々の期待と合致する。中國側は中日韓協力を非常に重視し、一貫して3か國協力のアジェンダについて日韓と意思疎通を継続している。3か國は共に努力して、3か國協力の安定した持続可能な発展を確保すべきだ。
質問された具體的問題に関しては、現在外交ルートを通じて日韓雙方と意思疎通を続けているところだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年10月15日