「感染癥との闘い」をテーマにしたスタンプが登場した。3月27日午前、火神山醫院政治活動部が新型コロナウイルス感染癥予防?抑制で使われる頻度の高いフレーズを選んで創作した微信(WeChat)スタンプがリリースされた。このスタンプは醫療従事者に好評で、ちょうど防護服を著て感染リスクの高い「レッドゾーン」に向かおうとしていた同病院重癥醫學二科の崔雲亮醫師も、「さっき妻からメッセージが來たので、すぐに『今からレッドゾーンに行ってくる』のスタンプを送ったところ、妻は瞬時に狀況を理解した。このスタンプはとても使える!」と語っていた。中國放送網が伝えた。
今からレッドゾーンに行ってくる
このスタンプは、「手を洗おう」、「マスク著用」、「出発」、「了解」、「會議中」、「イエローゾーンにいる」、「肘と肘であいさつ」、「エアハグしよう」、「ちゃんと防護して」など24枚のイラストで構成され、24種類の「感染癥と闘うシーン」が含まれ、感染癥予防?抑制でよく使われるフレーズをほぼカバーしている。
肘と肘であいさつ
火神山醫院政治活動部によると、軍隊の湖北支援醫療チームが火神山醫院に到著後、醫療従事者はスピーディーに活動展開し、予防?抑制における大きなプレッシャーにさらされた。醫療従事者のプレッシャーをやわらげ、醫療従事者の貢獻と努力をより良く表現するために、感染癥予防?抑制でよく使われるフレーズと組み合わせ、この「感染癥と闘うスタンプ」を丹精込めて創作し、闘う火神山醫院の姿、いわば火神山醫院の「感染癥と闘う文化」を十分に表現したという。