武漢と歐州を結ぶ國際定期貨物列車「中歐班列(武漢)」X8015/6號が3月28日、コンテナ50個を積載し、中鉄聯集武漢センター駅を出発した。同列車は、新疆維吾爾(ウイグル)自治區阿拉山口(アラシャンコウ)駅で國境を越え、約15日後に獨デュースブルクに到著する予定。これは、新型コロナウイルス感染予防?抑制対策が始まって以來、武漢を出発した初めての中歐班列であり、中歐班列(武漢)が通常運行を再開したことを意味している。同列車に積載された貨物のうち、武漢現地メーカーの生産品が約9割を占め、166.4トンの歐州諸國を支援するための感染癥防護対策用品も含まれている。中國新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年3月30日