非常に冷たい空気が南下したため、2月14日から武漢市は雨と風が交互に訪れ、雪が降る地域もあり、気溫が急速に低下した。同市では複數(shù)の方艙醫(yī)院（臨時醫(yī)療施設(shè)）がすでに使用されており、広い範囲で空気の流れを遮斷して交差感染が発生しないようにするため、施設(shè)內(nèi)のセントラル空調(diào)はすべて使用が停止された。さまざまなマイナス條件に直面しながら、施設(shè)ごとにさまざまな防寒対策を取り、醫(yī)療従事者と患者が寒さに耐えられるようにしている。

江岸方艙醫(yī)院は綿布団約300枚をストックして必要な患者に提供する。■（石へんに喬）口方艙醫(yī)院は醫(yī)療従事者と患者用にダウンジャケット約400枚を準備した。黃陂方艙醫(yī)院は14日午後に綿布団130枚を緊急手配したとともに、醫(yī)療従事者と患者に1人1枚ずつダウンジャケットを支給した。青山方艙醫(yī)院は患者に靴下1700足を提供し、厚めのロングダウンも準備した。武昌方艙醫(yī)院、漢陽方艙醫(yī)院、江漢方艙醫(yī)院は、入院時にすべての患者に電気マットを支給した。江漢方艙醫(yī)院は電気ヒーター50臺を配置し、1ブロックに1-2臺がゆきわたるようにした。ヒーターのおかげで、施設(shè)內(nèi)の溫度は10度以上になり、気溫が下がる前の溫度を基本的に保っている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月16日