11月17日に全臺呉氏大宗祠で挙式した臺灣地區「ナンバーワンモデル」の林志玲とEXILEメンバーのAKIRA(撮影?林伯東、寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
臺灣地區の「ナンバーワンモデル」がついに結婚!林志玲(リン?チーリン)は17日、臺南市でEXILEメンバーのAKIRAと正式に挙式し、大きな話題となった。環球時報が伝えた。
臺灣聯合新聞網の17日の報道によると、林志玲は同日午後、「呉氏大宗祠」で伝統的な結婚式を行い、呉氏大宗祠の周りでは數百人がその瞬間を見守った。AKIRAは誓いの言葉をほとんど日本語で述べたが、最後に中國語で「一緒に歩んでいこう。愛してくれてありがとう。そして僕を信じてくれてありがとう。世界で一番幸せにします。I LOVE YOU」と宣言した。林志玲も、「出會ってから8年。あなたと結ばれるのはきっと運命が定めたこと。愛を信じさせてくれてありがとう。あなたと一緒にこれから出會う未知なることすべてに立ち向かっていきます……結ばれるまで時間がかかってしまったけれど、どうかこれからもよろしくお願いします」と誓った。
新婚の2人は連名のメッセージと結婚寫真などの資料をメディアに提供。2人は連名で書かれたメッセージのなかで、臺南での挙式はAKIRAの提案だったことを明かした。「チーリンの思い出のなかの子供時代は、チーリンと兄、親戚の子供たちが母方の祖先を祭る祠堂のある路地を駆けまわった春夏秋冬。ここは家族との楽しい思い出が詰まった場所」であるため、文化と習慣の違いを超えて、林志玲の両親のふるさとであり、彼女のルーツである臺南で挙式をすることを提案したのだという。
45歳になる林志玲の結婚はずっと臺灣地區の人々の注目を集めてきた。聯合新聞網によると、臺南市では17日、街中が祝賀ムードに沸き、有名モデルが嫁ぐ様子を一目見ようと多くの人が集まった。午後2時ごろから「呉氏大宗祠」付近は黒山の人だかりとなった。臺南市政府観光旅游局のデータによると、16日と17日の2日間、臺南市內のホテルはほぼ満室となり、臺南市の観光業にとって大きなプロモーションとなった。このほか、スイーツ店の霜花亭は林志玲が結婚披露宴會場として貸し切ったことで、一夜にして有名になった。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年11月18日