秒速約24キロで宇宙を突き進(jìn)んできた小惑星が7月25日、地球と「ニアミス」していたことがこのほど明らかになった。北京青年網(wǎng)が伝えた。
「2019OK」と名付けられたこの小惑星の直徑は約57-130メートルで、7月25日午前11時(shí)22分ごろ、地球と約7萬(wàn)キロ離れた場(chǎng)所を通過(guò)。この距離は地球と月の距離よりも近かった。
専門家らはこの小惑星が地球に衝突した場(chǎng)合、「非常に大きな核兵器」の爆発並みの衝撃を受けることになったとしている。
この小惑星は太陽(yáng)の方向から接近してきたため、地球に最接近する數(shù)日前になってようやく発見(jiàn)された。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年8月1日