クロアチアのドゥブロヴニクで先ごろ開催された第8回中國?中東歐諸國首脳會議の會期中、中広核環(huán)境保護産業(yè)有限公司とチェコの「Environment Commerce CZ s.r.o.」社（以下「EC社」）が、中國?チェコ汚水処理プロジェクトの協(xié)力協(xié)定を締結(jié)した。科技日報が伝えた。

協(xié)定によると、雙方は汚水処理場の設(shè)計、建設(shè)、小型一體化汚水処理裝置、多くの成熟した先進技術(shù)の導(dǎo)入などの面で協(xié)力を掘り下げる。初の協(xié)力プロジェクトは湖北省襄陽市ハイテク區(qū)汚水処理場で実施されることが確定した。汚水処理能力は1日あたり3萬トン。

襄陽市ハイテク區(qū)汚水処理場はEC社が設(shè)計?開発した一體化集積汚水処理方法を?qū)毪工?。従來の技術(shù)と比べると敷地面積を3分の1に縮小し、かつ施工期間が短く、ランニングコストを大幅に引き下げることができる?！竿恋毓?jié)約、省エネ、ハイレベル、共有」などのメリットを持ち、中國における初の導(dǎo)入となる。言及すべきは、同技術(shù)の導(dǎo)入により水質(zhì)が安定的に「地表4類」以上の高い水準に達し、直接的に中水の再利用に用いることができる點だ。國內(nèi)の新設(shè)汚水処理施設(shè)もしくは基準を高めるための改造における、水質(zhì)が基準を満たせないという問題を解消する。また無臭作業(yè)エリア、閉鎖型景観設(shè)計により、生態(tài)共有の良好な効果を得ることができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月18日