ロシアのトムスク工科大學(xué)と中國(guó)の吉林大學(xué)の研究者が協(xié)力し、軍事裝備品のカモフラージュ塗裝に使用できる酸化鉄粉末材料を開(kāi)発した。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
酸化鉄粉は軍事設(shè)備のレーダーに対するカモフラージュ塗裝などに使用できる電磁放射を吸収する材料で、高周波電磁波の干渉を回避することができる。
研究者は試作品のテストを行った。それによると、酸化鉄粉コーティングは700度の高溫でも性能を維持した。
トムスク工科大學(xué)動(dòng)力工學(xué)部電気工學(xué)科の助教イワン?サネンコフ氏は、「同技術(shù)はすでに実験室內(nèi)での開(kāi)発に成功しており、人々が納得する応用分野を示した。磁性材料及びその各分野の応用に従事する企業(yè)は、プロジェクトの成果に興味を抱くだろう」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月26日