北京人民大會(huì)堂で9日に開(kāi)かれた第5回中國(guó)工業(yè)大賞発表會(huì)において、中國(guó)航天科技集団第八研究院の汪浩平副院長(zhǎng)が、気象衛(wèi)星「風(fēng)雲(yún)」に贈(zèng)られるメダルと証書(shū)を受領(lǐng)した。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

同研究院への取材によると、風(fēng)雲(yún)シリーズは2世代?4型式の高低軌道2シリーズ衛(wèi)星17基の開(kāi)発と打ち上げを?qū)g現(xiàn)した。現(xiàn)在は8基が軌道上を安定飛行中。世界気象機(jī)関（WMO）から世界業(yè)務(wù)用気象衛(wèi)星に指定され、世界の総合地球観測(cè)システムの重要なメンバー、重大災(zāi)害の國(guó)際憲章の枠組み內(nèi)の當(dāng)直衛(wèi)星になっている。世界93カ國(guó)?地域及び國(guó)內(nèi)の2600以上のユーザーに、衛(wèi)星資料と製品を提供している。

國(guó)際的な影響力が拡大を続ける風(fēng)雲(yún)衛(wèi)星は、多くの重要な外交の場(chǎng)で取り上げられている。今年6月10日に開(kāi)かれた上海協(xié)力機(jī)構(gòu)（SCO）青島サミットでは、習(xí)近平國(guó)家主席は「中國(guó)側(cè)は気象衛(wèi)星風(fēng)雲(yún)2號(hào)を使い、各國(guó)に気象サービスを提供したい」と発表した。7月10日に北京で開(kāi)かれた中國(guó)?アラブ諸國(guó)協(xié)力フォーラムでは、習(xí)主席は「一帯一路（the Belt and Road）宇宙情報(bào)回廊を共同建設(shè)し、宇宙事業(yè)の協(xié)力を発展させ、中國(guó)の北斗衛(wèi)星測(cè)位システムと気象リモートセンシング衛(wèi)星技術(shù)によるアラブ諸國(guó)の建設(shè)の支援を推進(jìn)する」と述べた。9月4日の中國(guó)?アフリカ協(xié)力フォーラム北京サミットでは、習(xí)主席の主催により「北京行動(dòng)計(jì)畫(huà)（2019?21年）」を可決した。その中には、「中國(guó)側(cè)はアフリカ諸國(guó)に気象衛(wèi)星風(fēng)雲(yún)のデータと製品、必要な技術(shù)サポートを引き続き提供する」と記された。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月10日