ハンガリー現(xiàn)地時間27日、2017年世界水泳選手権では5個の金メダルが決まった。中國の傅園慧選手が女子50メートル背泳決勝に出場、27秒15のタイムで銀メダルを獲得した。優(yōu)勝したブラジル代表のメデイロス選手とは0.01秒の僅差だった。汪雪児選手は第6位に入った。人民日報が報じた。
女子50メートル背泳は、傅選手にとって今大會2種目目となった。現(xiàn)地時間25日に行われた女子100メートル背泳ぎ準(zhǔn)決勝で調(diào)子を狂わせ、第13位の順位で決勝進(jìn)出を果たせなかった。
僅か數(shù)日の調(diào)整を経て、傅選手は予選1位のタイムで女子50メートル背泳の準(zhǔn)決勝に進(jìn)んだ。準(zhǔn)決勝では、トップの選手と0.01秒差で惜しくも第2位だった。決勝では、準(zhǔn)決勝タイムトップのメデイロス選手と激しく競り合ったが、メデイロス選手が0.01秒の差で傅選手を下し、優(yōu)勝した。
この後行われた女子4×200メートル自由形リレー決勝で、中國は7分44秒96のタイムで第2位、米國が7分43秒39で優(yōu)勝した。決勝には、艾衍含、劉子■(■は王へんに旋)、張雨涵、李氷潔の4選手で挑み、後半に一時トップを奪ったものの、最終的には米國に敗れた。
同夜行われた男子200メートルメドレーリレーでは、中國の汪順選手が1分56秒28のダイムで銅メダルを獲得した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月31日
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