外交部（外務(wù)省）の耿爽報道官は12日の定例記者會見で「中國は南中國海における領(lǐng)土主権と海洋権益を斷固として維持すると同時に、終始直接関係する當(dāng)事國との交渉や協(xié)議を通じた爭いの平和的解決に盡力し、ASEAN諸國との南中國海の平和?安定の共同維持に盡力している」と表明した。

【記者】フィリピン外務(wù)省が12日、南中國海仲裁裁判の裁決から1年にあたり聲明を発表したことについてコメントは。

【耿報道官】仲裁裁判に対する中國側(cè)の立場は一貫した明確なものだ。中國側(cè)は南中國海における領(lǐng)土主権と海洋権益を斷固として維持すると同時に、ASEAN諸國との南中國海の平和?安定の共同維持に終始盡力している。

昨年以來、中比の互いの努力の下、両國は対話と協(xié)議による爭いの平和的解決という正しい道に戻り、両國関係を立て直した。雙方は多くの分野で友好?実務(wù)協(xié)力の推進に盡力している。これは両國及び両國民の共通の利益に合致し、域內(nèi)諸國の共通の期待に合致し、南中國海の平和?安定の一層の維持にプラスだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月13日