(イメージ図)
10日7時42分、中國は長征11號ロケットを使い、酒泉衛星発射センターからパルサー衛星航法試験衛星を打ち上げた。新華社が伝えた。
同衛星は太陽同期軌道衛星で、軌道に乗り調整を行った後、軌道上の技術試験を実施し、パルサー探査機の性能指標と宇宙環境適応性を検証する。軌道上でのパルサー探査データを蓄積し、パルサー探査及び技術體制の検証に向け技術の基礎を固める。今回は小型衛星4基が同時に打ち上げられ、その他の科學技術試験を展開するという。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月10日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn