夏休みを迎え、多くの學生はキャンパスを離れて多彩な夏休み生活をスタートさせている。7月20日、雲南文化蕓術職業學院では雑技を學ぶ學生たちが依然としてトレーニングルームで厳しい訓練を行なっている。
空竹(中國ゴマ)、フラフープ、柔術など、學院のトレーニングルームでは數十人の學生が雑技種目の練習を続けている。これらの學生たちの中で小さい子は5歳、大きい子でも10歳以下だ。學校の先生は、「雑技の勉強は特殊なため、子供たちは皆、長期休暇は取らない。一ヶ月や二ヶ月も休めば、ほとんどの子はその技がレベルダウンしてしまう。種目によっては最初から練習し直さなければならなくなってしまう」と話す。
夏休み期間中は午前8時から午後5時までだ。學校は100人以上の雑技學生の基礎練習を強化し、また學生たちがそれぞれ好きな項目も加え、學生の興味や好みにアジャストさせる。練習の時には互いにコミュニケーションを取り、交流することで、學生たちは自分たちの好きなものを更に學ぶことができる。ハードではあるが、楽しんでいるようだ。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年7月22日
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