2016中國國際教育展示會が7日、北京全國農(nóng)業(yè)展覧館で開幕。館內(nèi)に設(shè)けられた日本のブースには、東京大學(xué)や大阪大學(xué)、早稲田大學(xué)や科學(xué)技術(shù)振興機(jī)構(gòu)（JST）、日本學(xué)生支援機(jī)構(gòu)（JASSO）など、36の大學(xué)や研究機(jī)構(gòu)が出展した。この日、出展していた日本の大學(xué)の一部は、留學(xué)説明會も開催し、留學(xué)生募集に関連する政策や大學(xué)情報などを紹介した。人民網(wǎng)が報じた。

この日、日本のブースには、大連市から來たという大學(xué)三年生の學(xué)生とその両親や、一人で來たという北京市の高校2年生の學(xué)生など、大勢の人ひしめき合っていた。ある來場者は、「行きたい日本の學(xué)校があるが、この機(jī)會に日本の留學(xué)情報についてももっと知りたい」と話した。

これまでに數(shù)回にわたる出展経験のある立命館大學(xué)や巖手大學(xué)、関西學(xué)院大學(xué)などの責(zé)任者は取材に対し、「中國人留學(xué)生が當(dāng)校の留學(xué)生全體に占める割合は非常に高く、5割を超えている」と口を揃えた。今回初めての出展となった御茶水女子大學(xué)も、「當(dāng)校の留學(xué)生はそれほど多くないものの、中國人留學(xué)生が留學(xué)生全體の60～70%を占めている。この展示會を通して、學(xué)校の影響力をさらに拡大し、さらに多くの優(yōu)秀な中國人學(xué)生に留學(xué)してもらいたい」とした。

北京での展示會は8日午後まで続き、10日には山東省済南市に場所を移動して開催される。同地の展示會にも日本の大學(xué)14校が出展するという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月9日