北京で再會(huì)した日本の福田康夫元首相と梅葆玖氏(寫真提供:北京戯曲評(píng)論學(xué)會(huì))
3月21日夜、中國(guó)京劇の名優(yōu)?梅葆玖氏が自ら企畫した特別公演が北京の長(zhǎng)富宮飯店にて開かれた。この公演を見るためにやってきたのは、ちょうど3年前に日本で梅葆玖氏を丁重に迎えた福田康夫元首相その人だ。新華網(wǎng)が伝えた。
2013年、梅葆玖氏は中國(guó)の京劇団を伴い梅蘭芳生誕120周年記念公演「雙甲之約」世界ツアーのため、日本を訪れた。福田元首相はこのイベントを知ると、名優(yōu)?梅蘭芳氏に対する尊敬の念と、中國(guó)戯曲蕓術(shù)への敬意を表すため、特別に梅葆玖氏を招き、歓待の席を設(shè)けた。これに非常に感激した梅氏は福田氏が80歳になる3年後に北京に招き、福田氏のための特別公演を行うと固く約束した。
福田元首相との友情について語る梅葆玖氏
宴席での約束だったが、梅葆玖氏にとって3年間決して忘れたことのない約束だった。「引き受けた以上、必ずやり遂げなければならない」と語った梅氏はまた「父は1919年、1924年と1956年に日本で公演を行い、現(xiàn)在まで私自身もしばしば京劇団を伴い訪日公演を行っている。中國(guó)の京劇蕓術(shù)と日本の伝統(tǒng)戯曲蕓術(shù)の交流と協(xié)力を今後も途絶えさせることなく代々引き継いでいってもらいたい。そして中日の友情も長(zhǎng)く続いていってほしい」と語った。