このほど、感動的な寫真がSNSのモーメンツで広がっている。河南省鄭州市の醫(yī)師が懐に輸血用の血液を抱き、「お願いだから早く溫まって!命を助けるから!」としきりにつぶやく寫真が數(shù)えきれないほどのネットユーザーを感動させている。大河報が伝えた。
大量の血液を必要としている鄭州のある患者の血漿の輸血が早く完了したが、輸血しなければいけない血液細胞の溫度が上がってこない。1人の醫(yī)師が4度ほどしかない輸血用血液パックを胸に抱いている。この醫(yī)師は張潤といい、鄭州大學第一附屬病院救急科の醫(yī)者である。できるだけ身體に接觸させて溫度を高めるため、彼はかがんで、腰を丸めている。お願いだから早く溫まって!命を助けるから!」と口の中でつぶやいている。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月4日