文華學院経済管理學部がこのほど「女子學生クラス」を開講し、女子學生にメイクやファッションを指導したところ、予想外の人気で、多くの女子學生が立ち見狀態で聴講しているという。荊楚網が伝えた。
「現在ほとんどの女子大生が化粧をしているが、どんな化粧が合っているのか必ずしもわかっているわけではない。このクラスでは教師の指導の下、女子學生が正しい裝いの方法を學ぶ」と話す程煉先生は學部學生の業務を擔當しており、學生に優れた授業を受けさせるため、學校側は特別にプロのメイクアップアーティストとスタイリストを招き、メイクアップ、コーディネイト、気品の養成の3つから成る詳細な美容知識を學生たちに紹介しているという。
程先生によると、このクラスの內容はとても豊富で、メイクアップのほかにも服裝のコーディネイトのコツも紹介し、女子學生たちにどのようなコーディネイトがふさわしいか學んでもらうほか、ビジネスマナーやテーブルマナーにおける注意事項や人付き合いや電話での対応などのマナーについても學ぶという。
経営管理學部1年生の邱宇哲さんは武漢晩報の記者の取材に対し、「女子大生クラスはすでに定員オーバーで教室の後ろの方に立って授業を聞くしかない」と答えた。
経済管理學部は女子學生が多いため、今學期、學部では特別にこの「女子學生クラス」を開講して女子學生の総合的素養と自己防衛の意識の向上をサポートし、メイクアップの授業以外にも「體力トレーニング」や「感情のナビゲーション」等の専門カリキュラムも設けているという。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年1月20日