習近平総書記は4日午後、重慶を視察し、長江上流水上運輸センターの建設、鉄道?道路?水路輸送などの狀況について説明を受け、作業中のコンテナ船を視察した。重慶新歐國際鉄道沿線國が1回の通関手続き?全線通過許可を実現したことを聞くと、「素晴らしい」と稱賛した。新華網が伝えた。
港灣施設が整っていることを目にした習総書記は「ここには大きな希望がある」と述べた。近年、重慶は水運の発展を加速しており、長江上流水上運輸センターのひな形がすでに形成されている。果園港は國レベルの鉄道?道路?水路総合交通中樞であり、重慶の計畫する近代化港灣群の主軸港、長江上流水上運輸センターの中心であり、設計年間通過能力は3000萬トンであり、すでに5000トン級のバース16カ所が完成している。
習総書記は重慶京東方光電科技有限公司を視察し、フレキシブルディスプレイ、超高精細ディスプレイなどを見學し、8.5代液晶パネルの生産過程などを把握。「五大発展理念の筆頭は『革新』だ。革新をしっかりと把握し、革新していかなければならない」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月5日