「冬季五輪」がテーマの建國門西北側(cè)花壇

「國慶節(jié)（建國記念日。10月1日）」が間近に迫り、北京市全市の國慶節(jié)花壇裝飾配置業(yè)務(wù)が全て完了した。立體花壇は、市內(nèi)200カ所以上に設(shè)けられ、フレッシュな花が飾られた鉢が1500萬鉢以上飾られ、北京の裝いが一新した。天安門広場の大型花壇「祖國を祝福する」のほか、長安街沿道、金融街、民族大道、中関村大通りなどの主要エリアに軒並み、斬新なデザインの立體花壇が設(shè)置され、祝日祝賀ムードに彩を添えている。北京日報が報じた。

北京市庭園緑化局都市緑化処の掲俊?副処長は、次のとおり紹介した。

今年の立體花壇は総じて、コンセプトが斬新だ。これまでの慣例に倣い、長安街沿道には、10カ所の國慶節(jié)花壇が設(shè)けられた。このうち東単交差點と西単交差點に置かれた8か所の立體花壇は、9月3日に行われた軍事パレードに間に合うよう完成した。國慶節(jié)前に、建國門西北側(cè)と復(fù)興門北東部の各1か所に花壇を配置した。計10か所の立體花壇には、それぞれテーマが設(shè)けられた。たとえば、建國門花壇は、「活力あふれる冬季五輪」を、東単南西角の花壇は、平和の鳩をシンボルとした「平和な発展」を、それぞれテーマとしている。