中國経済網、韓國ETODAY、日本の産業タイムズの共同主催による「中韓日経済會議」がこのほど、韓國ソウルのロッテホテルで開催された。産業タイムズの泉谷渉?代表取締役社長は、「中韓日の経済構造は、貿易黒字と貿易赤字のバランスを取りつつ発展してきた。韓國は、対日貿易収支において輸入超過だが、対中貿易では輸出が超過している。3カ國の経済関係は、『鉄のトライアングル』といえるだろう」と話した。中國経済網が報じた。
泉谷氏は、「中韓日3カ國は、互いに密接に連攜している。日本と韓國は、半導體などの分野で、深淵な商業パートナーシップを築いている。自動車業では、多くの日本メーカーが中國市場の開拓に乗り出している。サムスンに代表される韓國製半導體の多くは、日本のメーカーが製造する表示裝置や材料を使っている」と続けた。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月28日