南京市の中心に位置する新街口にある「新華書店」には、中國人民抗日戦爭(zhēng)勝利70周年を記念する書籍が目立つ場(chǎng)所に並べられ、螺旋階段の壁にも南京虐殺関連の史料文獻(xiàn)が陳列されている。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

南京大虐殺関連の文獻(xiàn)からそれほど離れていない日本文學(xué)の棚の前で、一人の若者が、作家?村上春樹の小説を座って読んでいた。

78年前、舊日本軍の侵略を受けた南京では、殘虐な大虐殺に加えて、強(qiáng)奪や放火、強(qiáng)姦などが行われ、30萬人以上が命を落とした。また、約3分の1の建物や財(cái)産が失われた。しかし、地獄と化していたその街は現(xiàn)在、繁栄した都市に生まれ変わっている。そんな南京と名古屋は1978年に友好都市を結(jié)び、交流が行われてきた。

南京の街中では、時(shí)々トヨタやホンダなどの日本車を目にする。また、大型ショッピングセンターには日本のカジュアル衣料品店?ユニクロが入り、多くの客が訪れている。公式アカウントを見ると、ユニクロは南京で、9店舗を展開している。他の都市と同等の規(guī)模だ。

南京市投資促進(jìn)委員會(huì)の統(tǒng)計(jì)によると、各國(地域)の南京での投資ランキングで、日本は10位以內(nèi)に入っている。ただ、経済や市場(chǎng)情勢(shì)の変化を背景に、投資は減少傾向にある。