2015~2016年秋學期より、清華大學の大學院生の卒業審査が年2回から年4回に増やされる。一方、院生の卒業式および學位授與式は年2回から年1回に減らされ、毎年7月に行われる。つまり、清華大學では今後、季節ごとに卒業生が誕生することになる。
同大學によると、卒業と學位の審査を年4回に増やした理由は、學生のニーズに応えるためで、學位証明書と卒業証書の発行年が異なるために戸籍登録の手続きができないといった問題を解決し、教育の質を保証するという前提で學生の在學年限を最適化することが目的だという。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年4月27日