オランダ?ロッテルダム市のあるネコが最近ソーシャル?ネットワーキング?サービス(SNS)で人気を集めている。このネコは過(guò)去10年にわたり、毎日Kralingenにある路面電車(chē)の駅を訪れている。華商報(bào)がオランダテレグラーフ16日付報(bào)道として伝えた。
白黒まだらのこのネコはAkeという名前で、飼い主と一緒にエラスムス?ロッテルダム大學(xué)近くに住む。過(guò)去10年の間、Akeは毎日食事の後で駅を訪れ、同じベンチに座って「思索する」のを好み、時(shí)には列車(chē)を待つ人の膝の上で日向ぼっこすることもある。1日が過(guò)ぎるとAkeは自宅へ帰るか、駅で飼い主が迎えに來(lái)るのを待つ。
列車(chē)の操縦士、スティーブンさんは「この路線で10年以上操縦しているが、毎日あのネコがあそこに座っているのが見(jiàn)える。外が雨で待合室が混み合っている時(shí)も、ネコをイスから追い出す人はいない」。
Akeは付近の住民や列車(chē)関係者の間で有名で、Akeがいつも座る場(chǎng)所は「専用席」にもなっている。ある人は「この席はあの白黒のネコの使用専用です」とイラストつきの掲示を貼っている。
駅で「常駐」するだけでなく、Akeは列車(chē)に乗ってあちこちに出かけることもある。もっともどこに行っても、最後にはこの駅に送り戻されてくる。「皆があのネコを知っている。ここへ帰ってくるべきだと知っているんだ」とスティーブンさんは地元のテレビ局の取材に語(yǔ)った。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年4月20日