英紙デイリー?テレグラフによると、信仰に関する最新の國際世論調査で、無神論者が最も多い國は中國だったことが分かった。
各國の世論調査機関が加盟するギャラップ?インターナショナルが昨年末、65カ國の6萬3898人を対象に行った調査によると、宗教文化が最も濃厚な國はタイで、宗教を信仰していると答えた人は94%に上った。アルメニア、バングラデシュ、グルジア、モロッコはともに93%だった。
一方、無神論者が最も多かったのは中國本土で、宗教を信仰していると答えた人は7%にとどまった。また、61%が「自分は無神論者だ」と答えた。日本は13%で下から2番目。スイスは19%、チェコは23%、オランダは26%だった。
レコードチャイナ 2015年4月16日