広鉄集団は新たな列車ダイヤを発表した。4月10日より、広鉄集団は広州から深圳、上海、北京間で、夕方発、朝到著の9本の高速鉄道寢臺列車を運行開始し、チケットは閑散期の価格を適用した。広州から北京までの寢臺列車の価格は最高で800元(約15600円)で、高速列車2等席のチケットよりも安いことになる。狀況をみて、次の価格調整を行うとのこと。新華社が伝えた。
関係者の紹介によると、今年の春運(春節<舊正月>の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)期間中、広鉄集団は全部で167本の高速鉄道寢臺列車を運行し、そのほとんどが超満員狀態であったという。旅客のニーズに応えるため、広鉄集団は高速鉄道寢臺列車の運行期間を延長し、3月15日の春運終了後も、4本の夕方発、朝到著の高速鉄道寢臺列車を運行する見通しだ。
「人民網日本語版」2015年3月19日