昨年7月19日、襄陽高新區(qū)は湖北省の上海自由貿(mào)易區(qū)改革経験に學(xué)ぶテスト事業(yè)5カ所の一つに選ばれた。

湖北省黨委員會常務(wù)委員、襄陽市黨委員會書記の王君正氏は「襄陽高新區(qū)をテストケースとして襄陽は政府機(jī)関の簡素化と権限委譲、政府機(jī)能の転換を進(jìn)め、政府と市場との関係をさらに改善し、資源配分における市場の決定的な役割をより高いレベルと広い範(fàn)囲で発揮させることで、內(nèi)陸部においてビジネス環(huán)境が一流の開放的な地域を構(gòu)築し、漢江流域の対外開放をリードする」と語った。

襄陽高新區(qū)では9月に行政審査許可局、市場監(jiān)督管理局、総合法執(zhí)行局を設(shè)立し、また社會的な信用システムや科學(xué)研究のイノベーションプラットフォーム、金融サービスのプラットフォームの構(gòu)築などにも著手した。

襄陽高新區(qū)の行政審査許可局（政務(wù)サービスセンター）は運(yùn)営開始後のわずか5営業(yè)日で行政審査許可申請104件を受け取り、91件を受理し、91件の審査許可を完了して、手続き完了率は100％に達(dá)した。

行政審査許可局の責(zé)任者、周宏林氏によると、企業(yè)の工業(yè)建設(shè)プロジェクトの審査許可を例に取ると、他の地域では企業(yè)の資料提出から最終的な建設(shè)開始まで3—6カ月必要なのに対して、高新區(qū)行政審査許可局ではわずか1—2カ月で審査許可が完成する。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月12日