中米歐日韓の五大特許庁はこのほど、五大特許庁公式サイト上で、「2013年度五庁統計報告書(IP5 Statistics Report)」を発表した。同報告書によると、中國國家知識産権局(知財局)が2013年に受理した発明特許出願件數は、前年比26%増の82萬5136件に達し、増加率?件數共にその他4庁を大きく上回った。また中國國家知識産権局が受理した、特許協力條約(PCT)に基づく國際出願件數も、年間平均15%の増加率でトップになった。人民日報が伝えた。
5庁は2013年に207萬7642件の発明特許出願を受理し、前年比11%増となった。うち中國國家知識産権局が受理した発明特許の出願件數と増加率は、その他の4局を上回った。米國特許商標庁は5%増の57萬1612件、日本の特許庁は4%減の32萬8436件、韓國の特許庁は8%増の20萬4589件、歐州特許庁は約1%減の14萬7869件。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年1月12日