オンラインとオフラインが融合した國內(nèi)初の消費(fèi)者金融會社「馬上消費(fèi)金融株式有限公司」がこのほど、中國銀行業(yè)監(jiān)督管理委員會（銀監(jiān)會）により設(shè)立準(zhǔn)備を認(rèn)可された。同公司は國內(nèi)初の、保険會社から出資を受ける消費(fèi)者金融會社でもある。

同公司には重慶百貨など6つの株主が出資している。株主の所屬する産業(yè)は銀行、保険、卸売?小売などさまざまで、資金、顧客、データ、ブランドなど株主がもつ各方面の資源的強(qiáng)みを集結(jié)させることが可能だ。

同公司設(shè)立準(zhǔn)備チーム代表の趙國慶さんは、「弊社の主要業(yè)務(wù)モデルは『インターネットプラットフォームの役割を発揮し、オフラインの実體ある消費(fèi)者金融とオンラインの消費(fèi)者金融を融合させる』というもので、オフラインの顧客を土臺とし、オンラインで顧客への消費(fèi)者金融業(yè)務(wù)の普及拡大をはかり、オンラインルートとオフラインルートでそれぞれ業(yè)務(wù)を処理する」と話す。

國は2010年に消費(fèi)者金融會社4社を試験的に認(rèn)可した。13年には銀監(jiān)會が「消費(fèi)者金融會社試験的管理規(guī)定」を改定し、瀋陽や南京などの都市を消費(fèi)者金融會社のテスト事業(yè)実施都市に加えた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月7日