河南省鄭州市でこのほど行われた格闘技イベントで、中國(guó)の女性選手?汪柯菡選手が、日本の男性選手?佐藤剛炫選手を36秒でノックアウトした。力とスピードが重要な格闘技で、女性選手が男性選手をＫＯするというのは、正に「ニュース」だ。このニュースは日本でも報(bào)道され、ネットユーザーの間で話題に。あまりにもあっさりＫＯされるため「イカサマでは？」との聲のほか、「中國(guó)カンフーは奧が深い。この女性選手は本當(dāng)にすごい！」と稱賛する聲も上がっている。解放日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

日本のメディアは汪柯菡選手について、「実力ある選手で、身長(zhǎng)は173センチ。中國(guó)武術(shù)の一つ『散打』の選手で、中國(guó)代表チームに招集されたこともある。2012年にケガのために代表チームを離脫し、プロに転向した。これまでに、中國(guó)の大型格闘技戦に何度も參戦し、チャンピオンに輝いている。通算成績(jī)は25戦24勝1敗、11KO」と紹介した。

日本の複數(shù)の動(dòng)畫共有サイトも同試合の動(dòng)畫を配信し、クリック數(shù)を伸ばしている。日本のネットユーザーらは、中國(guó)のネットユーザーと同じく、「どんなにすごい女性選手がどんな厳しい練習(xí)をしても、こんな簡(jiǎn)単に男性選手をＫＯできないだろう」との見(jiàn)方を示している。しかし、一部のネットユーザーらは、「中國(guó)カンフーは奧が深い」、「中國(guó)カンフーはすごい。私たちはブルース?リーやジャッキーチェーンを見(jiàn)て育った世代」など、女性選手の男性選手ＫＯもあり得るとの見(jiàn)方を示している。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月4日