寫真は3日、市民(右)に支付寶銭包の操作方法を教えるスタッフ(左)。 |
廈門大學附屬第一病院は3日、モバイル決済サービス「支付寶銭包」(アリペイウォレット)のサービスウィンドウにアカウントを開設、支付寶によるモバイル決済に対応した。同院はこれにより、福建省初の「未來病院(注:アリペイが今年5月に打ち出したモバイル醫(yī)療戦略「未來病院計畫」に対応した病院)」となった。人民日報海外版が伝えた。
今後、同病院で診察を受ける市民は、スマートフォンを使って診察予約、検査結果の照會、診察代の支払いができる。患者や家族は病院內をあちこち動き回る必要がなく、長い列に並ぶ必要も無い。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年12月5日