中國の高速鉄道の総延長は1萬4620キロに達(dá)する。中國は高速鉄道の総延長が最長で、運行速度が最速の國だ。これは中國の高速鉄道技術(shù)の飛躍的な進歩によるものだ。中國鉄道車両大手の中國南車と中國北車は11月、高速鉄道のコア技術(shù)を把握したことを発表し、世界の先頭集団に立った。中國の高速鉄道は海外での建設(shè)請負(fù)契約、提攜意向書の締結(jié)が進んでいるが、今回の進展は海外進出を力強く後押しするだろう。人民日報が伝えた。
◆「高速鉄道の心」、「高速鉄道の脳」を創(chuàng)造
11月25日、中國製の電力牽引駆動システムとネットワークコントロールシステムを搭載した中國北車の高速列車「CRH5A」は、「5000キロ本線試験」の最終段階に入った。同列車は完全な自主化を?qū)g現(xiàn)した両システムを搭載した初の高速列車で、中國の高速鉄道コア技術(shù)が「國産化」から「自主化」への移行を?qū)g現(xiàn)しつつあることを示した。
中國北車の関係者は、「両システムは高速列車の最も重要な部分だ」と述べた。電力牽引駆動システムは「高速鉄道の心臓」、列車の動力源で、高速鉄道の高性能かつ快適な運行を左右する。ネットワークコントロールシステムは「高速鉄道の脳」で、列車の一挙手一投足を決定?指示する。この2大コア技術(shù)の自主開発は、高速列車製造メーカーの革新的な創(chuàng)造力を示す根本的な指標(biāo)となる。
中國北車の両システムの自主革新は、「高速列車コア技術(shù)の自主革新?研究深化プロジェクト」の一部だ。