重慶図書館の電子資料閲覧室で、「中國(guó)抗日戦爭(zhēng)大後方3D電子図書館」の三次元バーチャル畫像のデモンストレーションを行う図書館職員

重慶図書館は1日、3年間に及ぶ開発の末、「中國(guó)抗日戦爭(zhēng)大後方3D電子図書館」がこのほど完成、9月3日の「抗日戦爭(zhēng)勝利の日」に開館すると発表した。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

「中國(guó)抗日戦爭(zhēng)大後方3D電子図書館」は、重慶図書館が所蔵する抗日戦爭(zhēng)関連文獻(xiàn)のデジタル化資源をベースに、3次元バーチャルリアリティーの技術(shù)を利用して構(gòu)築された、展示物鑑賞?情報(bào)検索?文獻(xiàn)閲読の各機(jī)能を一體化した電子図書館。抗日戦爭(zhēng)期に出版された各種新聞、雑誌、定期刊行物、有名人が直筆で書いた書類、重慶図書館が収集した同時(shí)期の寫真?動(dòng)畫資料など5萬(wàn)種類以上のデジタル文獻(xiàn)が収蔵されている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月2日