韓國の白冶金佐鎮將軍記念事業會や世界抗日戦爭史実保護連合會などが共同で主催する「日本軍國主義の犯罪行為寫真の世界巡回展」の黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市での展示が、15日に同市平房區にある「中國侵略日本軍第731部隊罪証陳列館」で行われ、韓國國會議員の抗日遺跡視察団を含む約300人が會場を訪れた。この一日限りのイベントは、日本がかつて犯した天にも背く大罪の寫真50枚を展示し、戦爭の慘禍が二度と起こらないようにと呼びかけるものだ。
寫真展は今後、ブラジル?サンパウロ、米國?ロサンゼルス、上海市など各地を巡回する予定。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年8月17日