2014年度の語學番組の発表會見 |
NHKは13日、2014年度の語學番組の発表會見を開催、「テレビで中國語」の新メンバーも登場した。人民網が伝えた。
4月から1年間、お笑い蕓人の矢部太郎さんと女性タレントの藤岡みなみさんが生徒役を務める。矢部さんは、「中日両國の友好の架け橋となりたい」と中國語學習の目標を掲げ、中國語を學習中の母親と家で中國語を使って會話をしたいと述べた。藤岡さんは、「パンダが大好きなことが、中國語を學び始めるきっかけとなった」と話した。彼女の大學の卒論テーマは、「中國のパンダ」だったという。新シリーズは4月から放送が開始される。
NHKの中國語學習番組は、1967年に始まり、現在に至っている。特に、北京オリンピックが開催された2008年以降、日本國內の中國語學習者が激増した。また、多くの蕓能人が番組に生徒役で登場、藤原紀香など大物スターも起用され、番組ファンが激増した。生徒は全くの入門からスタートし、徐々にレベルを上げていく。また、生徒達が各自の視點から中國文化の様々な細かな面を発見していくことが、番組の最大の特徴だ。このような番組構成によって、視聴者から多くの共感が得られ、彼らの學習意欲も大いに高まった。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年2月14日