重慶商用便で國産大型旅客機C919が運航スタート
人民網日本語版 2024年12月04日15:23
中國東方航空はこのほど、9機目として導入した國産大型旅客機C919を上海虹橋國際空港と重慶を結ぶ定期便(フライトナンバー「MU5421」)に投入し、同便で初となるC919機が12月3日10時58分、重慶江北國際空港に定刻通りに到著した。これにより、重慶で初となるC919を使用した商用便の運航が正式に始まった。また、重慶は上海、成都、北京、西安、広州、太原に続き、東方航空がC919による定期便を運航する7番目の都市になった。新華網が伝えた。
上海虹橋-重慶間を運航するMU5421の機體記號は「B-657T」で、世界で初の100%中國製の客室內ローカルエリアネットワーク(LAN)によるサービス機能を搭載したC919旅客機となる。座席ごとに同LANの表示マークがあり、旅客は空の上で、より多彩なエンターテインメントを楽しめるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年12月4日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn