今年は実のなる枝物が花屋の人気商品に 家に飾れば秋のムード満點(diǎn)!
人民網(wǎng)日本語版 2024年10月21日13:50
木の葉が赤や黃色に染まり始めている山だけでなく、花市場でもこの時(shí)期、秋のムードを感じられる季節(jié)となっている。広西壯(チワン)族自治區(qū)南寧市の花市場では今シーズンの秋、実のなる枝物が新たな人気商品となっている。
10月に入り、同市の七星路一巷にある古祠花市場に店を構(gòu)える複數(shù)の花屋は、赤系のローゼルやロウバイ、オレンジ系のバラやムギワラギクなど、暖色系の花々が、秋のムードを演出し、多くの客で賑わっていた。
こうした一般的な花のほか、今年は秋らしい、実のなる枝物が新たな人気商品となっている。例えば、1束25元(1元は約21.0円)のアメダマノキには、名前の通り「アメ玉」のような形の実がなっている。その他、真っ赤なトウガラシや、黃色くて突起のある獨(dú)特な形の実がなるツノナスなども、花卉市場で人気を集めている。
店の経営者によると、枝物は手入れが簡単で、2-3日に一度水を換えるだけでいい。アメダマノキは、2週間くらい楽しむことができ、その後は自然乾燥させると、実の水分がなくなっていき、しわしわになってくる。その後は、ドライフラワーとして2ヶ月から最長半年ほど楽しむことができるという。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月21日
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