今年夏休みシーズンの鉄道運行體制がこのほどスタートし、鉄道當局は北京と雄安新區を結ぶ京雄都市間鉄道などの區間で、回數券と定期券の販売業務をスタートした。回數券を購入すると、有効期間內に指定列車に複數回乗車でき、乗車の度に乗車券を購入する手間が省け、出張や通勤で利用する人は非常に便利になる。

中國鉄路北京局集団有限公司は6月26日より、京雄都市間鉄道および京張高速鉄道（北京市―河北省張家口市）の回數券と定期券を売り出している。京雄都市間鉄道で売り出された90日間有効の10回回數券と30日間の定期券は、北京西、北京大興、大興空港、固安東、雄安などの駅をカバーしている。京張高速鉄道で売り出された90日間有効の10回回數券は、北京北、張家口、太子城、崇禮などの駅間の指定列車に乗車できる。（編集KS）

「人民網日本語版」2024年7月5日