「交河故城」で記念寫真を撮影する創(chuàng)価學(xué)會青年代表団のメンバー (撮影?張麗婭) 。

「想像を超える圧巻の場所だった。古代の人々の知恵がふんだんに詰まっている！」新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)吐魯番（トルファン）市の中心部から西方約10キロの位置にある都市遺跡「交河故城」を訪れた創(chuàng)価學(xué)會山口県事務(wù)局の職員?神田莉佳さんは、気分を高揚させてこう語った。中國を訪問中の創(chuàng)価學(xué)會の青年代表団は5月30日、「交河故城」に足を運び、土を建材に用い強く突き固める「版築」で築かれた都市遺跡を観光し、歴史の鼓動を肌で感じた。人民網(wǎng)が報じた。

柳の葉のような形をした雅爾乃孜溝谷の臺地に築かれた「交河故城」は、世界で最も完全な狀態(tài)で殘っている、最古級で世界最大規(guī)模の版築で築かれた都市だ。シルクロードの交通の要衝として栄え、さまざまな文化がそこで交流し、伝えられた跡が數(shù)多く殘されている。「交河故城」は2014年、「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網(wǎng)」の構(gòu)成資産として國際連合教育科學(xué)文化機関(ユネスコ)の世界遺産リストに登録された。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月3日