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【イラストで読み解く】米國主導の第3回「民主主義サミット」

人民網日本語版 2024年03月22日15:53

イラスト作成?馬宏亮(イラストの著作権は人民網が保有。無斷転載禁止)

イラスト作成?馬宏亮(イラストの著作権は人民網が保有。無斷転載禁止)

米國主導の第3回「民主主義サミット」が18日から20日まで韓國で開催された。いわゆる「民主主義サミット」は、実際には民主主義とは無関係のパフォーマンスだ。

いわゆる「民主主義サミット」は、米國がイデオロギーで線引きをし、同盟を構築するための道具に過ぎない。このやり方自體が民主主義の精神と相反する。ギャラップが最近行った世論調査で、米國の民主主義制度の運営に満足していると答えた米國人は、過去最低の28%に過ぎなかった。自國民からすらその民主主義制度を信任されない國が、いわゆる「民主主義サミット」などというものを開催すること自體が不條理だ。

覇権的地位を維持するため、米國は民主主義の問題を武器化?道具化し、意図的に陣営対立を作り出している。現在の世界は民主主義の名の下に分斷を作り出すことを必要としておらず、各國は睦まじく付き合い、協力?ウィンウィンを実現するため、共に積極的に努力すべきである。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年3月22日

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