2023大學學長フォーラムが瀋陽で開催
2023大學學長フォーラム、北東アジア(瀋陽)人材交流カンファレンスが12日、遼寧省瀋陽市で開催された。同フォーラムは、人民日報社、中共遼寧省委員會、遼寧省人民政府の指導の下、中共瀋陽市委員會、瀋陽市人民政府、遼寧省黨委員會人材工作指導グループ、人民網が主催し、中國高等教育學會が學術的サポートを提供した。人民網が報じた。
フォーラムには、遼寧省黨委員會副書記を務める李楽成省長や、人民日報社の徐立京副総編集長、遼寧省黨委員會常務委員を務める瀋陽市黨委員會の王新偉書記が參加し、挨拶した。また、中國教育部(省)の王光彥副部長が動畫で挨拶を寄せたほか、中國科學院の院士である、哈爾浜(ハルピン)工業大學の韓傑材學長や中國工程院の院士である、武漢紡織大學の徐衛林學長が基調講演を行った。フォーラムの開幕式の司會は遼寧省黨委員會の常務委員を務める組織部の蔣天寶部長が務めた。
李楽成省長は挨拶の中で、「各人材が遼寧省で就職や起業することを大いに歓迎する。また、幅広い高等教育機関と交流や協力を深化させることを非常に期待している。當省は今後、さらに積極的、開放的、効果的な人材呼び込み?育成政策を実施し、各種人材がキャリアアップ、専門分野のレベルアップにスムーズに取り組める策を講じるために力を注ぎ、人材サービスを全面的に最適化していく計畫だ」とした。
人民網と人民中科は共同で、「白沢·智問」キャンパススマートQ&Aシステムを発表した。同システムは、高等教育機関の教員?學生に、高精度識別、マルチターンインタラクション、相談?クレーム、政策トレーサビリティ、スマート指導?手続き、リッチメディアフィードバック、スマートフォーム提出、及びサポート意思決定の下支えといった機能を提供し、學生向けのサービスや手続き?相談、事務管理といった學校のさまざまなシーンに応用することができるため、高等教育機関のサービスや管理のスマート化を全面的にバックアップすると期待されている。
國家級大型年度教育フォーラムとして、人民網が主催する大學學長フォーラムは今回で11回目を迎え、これまでに、大學の書記や學長600人以上が參加し、コンセンサスを築いてきた。そして、中國の高等教育改革と発展をバックアップする重要なイベントとなっている。
2023東北アジア(瀋陽)人材交流カンファレンスでは、テーマ別のフォーラムや東北エリア最大規模の中國國內外の人材向け就職説明會といった13イベントを開催。オンラインとオフラインで合わせて40萬人以上の高等教育機関卒業生をカバーした。今回のイベントでは、遼寧省のほか、吉林省、黒竜江省、內蒙古(內モンゴル)自治區が求人15萬人分を提供している。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年10月13日
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