7月8日、「海巡08」が上海で進水した。(寫真提供は東中國海航海保障センター)
7月8日、中國で初めて深遠海での測量技術を備えた専門的な水路測量船「海巡08」が、中國船舶集団有限公司により上海で進水した。中國新聞社が伝えた。
中國で規模が最も大きく、総合力が最も高く、設備?施設が最も先進的な次世代?大型?専門的な水路測量船である「海巡08」は、中國船舶工業集団公司第七○八研究所が設計したもので、全長123.6メートル、全幅21.2メートル、全深さ9.3メートル、排水量約7500トン、速度15ノット、航続距離1萬8千マイルとなっている。B3クラスの耐氷構造になっており、DP2クラスの自動位置保持能力があり、最も厳しいレベル9の海況でも安全な航行が可能で、レベル5ではドリフト時の測量を、レベル4では航行しながらの測量を行なうことができる。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年7月9日