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2022北京冬季五輪

北京の地下鉄運(yùn)行數(shù)は1日1萬本と聞いた海外記者が驚き隠せず

人民網(wǎng)日本語版 2022年02月15日16:20

2022北京プレスセンターが主催する「夏冬五輪開催都市のニューイメージ」をテーマに中國?海外メディアが北京各地に足を運(yùn)ぶ取材プログラムの一環(huán)として、中國や海外のメディア36社の記者57人が14日午前、北京市鉄道交通指揮センターを訪問し、アジア最大の鉄道交通指揮調(diào)整ホールを見學(xué)した。北京晩報が報じた。

北京市鉄道交通指揮センターは2008年の北京五輪開催前にその運(yùn)営をスタートさせ、その當(dāng)時で世界において最大規(guī)模で、指揮する路線が最も多く、最もスマート化が進(jìn)んだ鉄道交通網(wǎng)管理ターミナルだった。

記者たちを前に、職員は「北京初の地下鉄は1969年に開通し、今では27路線にまで増えた。総延長距離は783キロで、459駅あり、1日當(dāng)たり1萬本以上の列車が運(yùn)行されている」と、北京の地下鉄の建設(shè)の歴史や成果を紹介した。北京の都市鉄道交通はすでに、同市の16行政區(qū)中の12區(qū)をカバーしており、その他の4區(qū)は、通勤鉄道がサービスを提供し、鉄道交通はすでに北京で最も便利な交通機(jī)関となっている。

「夏冬五輪開催都市」である北京の鉄道交通の発展は、五輪開催と密接な関係がある。2008年の五輪開催が決まった2001年、北京の地下鉄は2路線、総延長距離は54キロだった。しかし、2008年の五輪開催時には、8路線、200キロに増加し、今年の冬季五輪開催時には27路線、783キロまで増え、2路線には「五輪」の名前が入っている。ここ20年飛躍的に発展した北京の地下鉄は、「夏冬五輪開催都市」としての劇的な変化の象徴でもある。

その後、記者たちは同センターの一期指揮調(diào)整ホールを見學(xué)した。直徑63メートルの円形のホールの真ん中には巨大なスクリーンが設(shè)置され、周囲の壁には13枚のスクリーンが扇形に設(shè)置されている。関係責(zé)任者は、「ここは北京鉄道交通の『ブレイン』。真ん中の大きなスクリーンには、鉄道網(wǎng)の各路線の運(yùn)行狀況がリアルタイムで表示されている」と説明した。

アジア最大規(guī)模で、指揮する路線が最も多く、最高レベルに集約化された都市鉄道交通ターミナルを目にした記者たちは、その運(yùn)行本數(shù)など様々な疑問を浮かべていたようで、「現(xiàn)在、北京の地下鉄では1日當(dāng)たり1萬700本の列車が運(yùn)行されており、ラッシュの時間帯には820両の列車が同時に走行している。1日の走行距離は214萬キロで、赤道53周に相當(dāng)する」という職員の説明を耳にした多くの海外の記者は驚きを隠せず、北京地下鉄の飛躍的な発展に稱賛の聲を上げていた。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月15日

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