資料寫真

中國と米國の対話?コミュニケーションの最近の進展?fàn)顩rはどうなっているのか。今後再び協(xié)議を行う計畫はあるのか。中國商務(wù)部（省）の束玨婷報道官は28日に行われた記者會見でコメントを述べた。中國新聞社が伝えた。

中米包括経済対話の中國側(cè)代表を務(wù)める劉鶴副総理（中共中央政治局委員）はこのほど米國のイエレン財務(wù)長官とテレビ會議の形式で協(xié)議を行った。

束氏の説明によると、雙方の協(xié)議は約1時間半行われ、経済貿(mào)易分野の幅広い議題について実務(wù)的で専門的、かつ踏み込んだ交流を行った。第1に、雙方は中米両國のマクロ経済情勢?政策について意見を交換し話し合った。その內(nèi)容には成長の狀況、インフレ圧力、金融の安定、サプライチェーンなどの問題が含まれていた。雙方はともに、世界経済の回復(fù)は今、重要な段階にさしかかっており、中米がマクロ政策をめぐるコミュニケーションと協(xié)調(diào)を強化することは非常に重要であるとの見方を示した。第2に、雙方は金融市場の監(jiān)督管理、主要20ヶ國?地域（G20）の枠組み內(nèi)での協(xié)力など多國間?二國間の具體的な協(xié)力について、意見を交換した。第3に、雙方は各自の関心を寄せる問題を提起し、中國は米國が追加関稅と制裁措置を撤廃し、中國企業(yè)を公平に取り扱うことなどについての懸念を示した。

束氏は、「今年5月以來、中米は経済貿(mào)易分野で正常なコミュニケーションをずっと維持してきた。雙方とも、今後も引き続いて各レベルでのコミュニケーションを維持し、中米両國と世界全體に資するという観點から実務(wù)協(xié)力を推進し、具體的な問題を解決することに同意している」と説明した。

また束氏は中米商務(wù)相の対話やコミュニケーションの予定について、「中國は一貫して開放的な態(tài)度を取ってきた。さらなる情報があれば、速やかに公表する」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月29日