四川省瀘州市瀘県太伏鎮(zhèn)では、面積約1300ヘクタールの棚田で栽培されている水稲が豊作を迎えた。一面に広がる広大な棚田が黃金色に輝き、重みで頭を垂れた稲穂が、雄壯で美しい郷村の風(fēng)景畫を描き出している。人民網(wǎng)が伝えた。

瀘県は、數(shù)年前から、農(nóng)地のインフラ建設(shè)改善に努め、食糧生産の現(xiàn)代化を推進(jìn)してきた。全県の水稲栽培面積は4萬ヘクタール、稲の生産高は40萬トンを上回り、稲収穫機(jī)を用いた収穫率は85％以上に達(dá)している。このうち、太伏鎮(zhèn)の棚田面積は合計(jì)約1500ヘクタール、大規(guī)模な棚田用優(yōu)良稲種を栽培することで、0.067ヘクタール當(dāng)たりの収穫量は600キログラムに達(dá)し、農(nóng)民増収の一助となっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月25日